大豆田とわ子と三人の元夫:最終回視聴率5.7% 松たか子主演のロマンチックコメディー

 女優の松たか子さん主演の連続ドラマ「大豆田(おおまめだ)とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系)最終第10話が6月15日に放送され、平均視聴率(世帯)は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、連続ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「カルテット」や、映画「花束みたいな恋をした」などの坂元裕二さん脚本のオリジナル作品。“バツ3”子持ち社長の大豆田とわ子(松さん)が、元夫3人に振り回されながら日々奮闘する姿を描くロマンチックコメディー。

 最終回には、俳優の竹財輝之助さんがゲスト出演し、とわ子の初恋の相手・甘勝岳人を演じた。
 
 4度目の結婚には踏み切らず、1人で生きていく道を選んだとわ子(松さん)。元夫3人との関係も変わらず、「しろくまハウジング」も買収前の平穏な日常を取り戻していた。ある日、とわ子は初恋の相手・甘勝と偶然再会し、思い出話で盛り上がる。その数日後、とわ子は自宅で、亡くなった母の荷物の詰まった段ボール箱を開封する。中から、母が父の旺介(岩松了さん)と離婚する前に書いた手紙。そこには、母の浮気がつづられていた……という展開だった。

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