久間田琳加:“りんくま”はなぜいつも笑顔 ドラマ「#コールドゲーム」では“封印”「私って気が付かれないんじゃ…」

連続ドラマ「#コールドゲーム」に出演している久間田琳加さん
1 / 8
連続ドラマ「#コールドゲーム」に出演している久間田琳加さん

 女優の羽田美智子さん主演の連続ドラマ「#コールドゲーム」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)に出演している久間田琳加さん。女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルを務め、“りんくま”の愛称で若者に人気の久間田さんは今回、トレードマークとも言える笑顔を“封印”し、誰よりも冷めていて、常に一歩引いている天才肌の高校生・木村陽菜(ひな)役に挑戦した。「“封印”って言葉が合っていると思いますし、衣装合わせのときにも監督から、『笑顔は最後までとっておいて』と言われました。劇中でほほ笑むくらいはあるのですが、歯を見せた笑顔はほとんどないので、私って気が付かれないんじゃないかって、ちょっと心配です」と笑顔で語る久間田さんに話を聞いた。

 ◇クールキャラに“極寒の世界” 撮影は「すべてが挑戦でした」

 ドラマは、NHK大河ドラマ「天地人」「花燃ゆ」、東海テレビ制作の帯ドラマ「花嫁のれん」や連続ドラマ「隕石家族」などの小松江里子さんが脚本を担当したオリジナル作品。隕石(いんせき)衝突の影響で極寒の氷河期に入った地球を舞台に、天才詐欺師の祥子(羽田さん)と偽装家族の姿を描くサバイバルストーリーとなっている。

 久間田さん演じる陽菜は偽装家族の一員。悪気があるのかないのか、あまりにもストレートでシラケた物言いが人を傷付けやすく、偽装家族が暮らす第七支部内でもめ事を起こすこともしばしば。だが、まだ子供な部分もあり、時折、寂しそうな様子を見せる。また、“家族”に懐疑的……というキャラクターだ。

 久間田さんは「最初台本を読んだとき、自分とは真逆といいますか、自分と重なるところがほとんどないように思えて、焦りました。どうしたら陽菜の気持ちになれるのか、監督とも話し合いつつ、陽菜像をつくっていった感じです」と振り返る。

 役の印象は「ほどよく子供っぽさもありつつ、クール」で、「大人と子供のちょうどはざまにいて、見る人によっては(性格が)キツかったりもしますが、“ただの嫌な子”にはならないよう気を付けて演じるようにしました。その態度や性格のすべてに理由があって、その辺りもドラマで徐々に明らかになってはいきます」と予告している。

 役どころも含めて撮影では「すべてが挑戦でした」としみじみとする久間田さん。「陽菜としての立ち居振る舞いもそうですし、せりふのテンポ感、スイッチが入ると、バーーッて専門的な用語を使ってしゃべる。そのすべてが自分にとっては新鮮でしたし、撮影中は通常の冬服よりも着込んでいたので、本当は暑かったです(笑い)。体力もかなり使いました」と苦労を語った。

 ◇普段「笑おう」とは特別意識はしていないのですが…

 「#コールドゲーム」では笑顔を“封印”し、新たな一面を披露している久間田さんだが、バラエティーなど、ドラマ以外の場面では、相変わらず笑顔を絶やさない印象だ。久間田さんは「普段から『笑おう』とは特別意識はしていないのですが、一つだけ言えるとしたら、今がとても楽しいからだと思います」と理由を説明。

 「バラエティーのお仕事では、ほかのタレントさんや芸人さんともご一緒できて、自分がその楽しさを、包み隠さずにいるっていうことはあるかもしれません。やっぱり私の笑顔を見て『元気もらえます』と言っていただけるのはとてもうれしいですし、そういった笑顔でいるときって、大抵、(笑おうっていう)意識もないので、なおさらうれしいかもしれません」とにっこりと笑う。

 そんな久間田さんから笑顔が消えるときとは? 「それこそ、ドラマを始めたころは毎日、こなすことに必死で、家に帰ってきてからも、次の日の撮影のことを考えるっていう繰り返しだったので、笑顔は消えていたと思います」と苦笑い。

 それでも「始まったからにはゴールに向かって頑張るしかないという気持ち」で挑んだという今回のドラマ。最後に見どころを「前半は『氷河期って大変』という描写が多いのですが、物語が後半に行くにつれ、家族の過去が明かになって、いろいろみんながたくらんでいたり、信用しきったところでの“大どんでん返し”もあるので、サスペンスっぽいところも楽しみにしていただけたら」とアピールしていた。

写真を見る全 8 枚

芸能 最新記事

MAiDiGiTV 動画

このページのトップへ戻る