コタローは1人暮らし:最終話 “狩野”横山裕、マンガ家としての正念場へ コタローの父の影も…

ドラマ「コタローは1人暮らし」の最終話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「コタローは1人暮らし」の最終話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕さんが主演する「コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)の最終話が6月26日に放送される。

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 マンガ家の狩野(横山さん)は、短期連載の依頼という、またとないチャンスを前に正念場を迎えていた。だが狩野は、そんな状況でも、隣室で1人暮らしをするコタロー(川原瑛都君)のことを気にするため、元彼女の新田あかね(高梨臨さん)はやきもき。あかねは、コタローに「重荷になってるのが分からない?」と言い放ち、幼稚園の送り迎えもしばらくは自分が担当すると宣言する。

 一方、コタローに生活費を届けている弁護士・小林綾乃(百田夏菜子さん)のもとに、探偵の青田学(間宮祥太朗さん)から連絡が入る。コタローの父親から「息子の居場所を捜してくれ」と依頼があったというのだ。さらに、コタローの児童養護施設時代の旧友・岩永佑(松島聡さん)のもとにも、父親が現れたという。父親の“影”を感じ取ったコタローは、綾乃にある頼みごとをする。

 ドラマは、累計100万部を突破した津村マミさんの同名マンガが原作。売れないマンガ家・狩野と、ワケありな5歳児・さとうコタローとの交流を描く。

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