注目アニメ紹介:「月が導く異世界道中」 “なろう系”ラノベが原作 見捨てられた男の異世界世直しファンタジー

「月が導く異世界道中」の一場面(C)あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会
1 / 13
「月が導く異世界道中」の一場面(C)あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベルが原作のテレビアニメ「月が導く異世界道中」が、7月7日からTOKYO MX、MBS、BS日テレほかで放送される。神と人族から見捨てられた男の“異世界世直しファンタジー”が描かれる。

ウナギノボリ

 平凡な高校生だった深澄真は、とある事情により勇者として異世界へ召喚される。しかし、その世界の女神に顔が不細工だとののしられ、勇者の称号を剥奪され、最果ての荒野に飛ばされてしまう。

 真は荒野をさまよい、竜やクモ、オークやドワーフといった人ならざる種族と出会う。真には、元の世界との環境の違いから、魔術や戦闘においては常識外な力が備わっていた。真は、さまざまな種族と主従契約を結ぶことになる。

 花江夏樹さんが真を演じるほか、声優として佐倉綾音さんや鬼頭明里さん、早見沙織さんらが出演する。「FAIRY TAIL」などの石平信司さんが監督を務め、「魔女の旅々」などのC2Cが制作する。

写真を見る全 13 枚

アニメ 最新記事