特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」(共にテレビ朝日系)の映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(田崎竜太監督)に、「仮面ライダーセイバー」のルナが“大人になって”登場することが7月11日、明らかになった。ルナは「仮面ライダーセイバー」で主人公・神山飛羽真(内藤秀一郎さん)と幼い頃にある約束を交わしていた、物語の重要な鍵を握る少女。映画では、モデルで女優の横田真悠さんが“大人のルナ”を演じることも発表された。
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横田さんは、女性ファッション誌「non・no(ノンノ)」(集英社)専属モデルとして活躍。女優としてドラマにも出演し、人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)でお笑いタレントの出川哲朗さんと共にさまざまな企画に挑戦する、“出川ガール”に就任したことも話題となっている。
横田さんは、「今回、大人になったルナ役を演じさせていただきました。出演にあたっては、これまでの『仮面ライダーセイバー』をすべて拝見し、ルナという存在がとても重要だということが分かり、ファンの方々の夢を壊さないように、そして少女時代のルナを演じてこられた岡本望来さんに対しても恥ずかしくないようなお芝居をしたいという気持ちを持っていました」と明かす。
また「ルナは、いつも飛羽真の幸せを願っている女の子。あるシーンでルナが優しく『飛羽真』と呼びかける場面があるのですが、その一言に『大丈夫だよ』『安心してね』『ありがとう』というようないくつもの思いを込めました」といい、「撮影後、内藤さんから『名前を呼ばれたときにルナの優しさを感じた』と言われて、うれしかったです。そんなルナの思いが皆さんにも伝わればうれしいです」と語った。
「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」は、今年4月に放送開始50周年を迎えた仮面ライダーシリーズと、現在放送中の「ゼンカイジャー」で45作を数えるスーパー戦隊シリーズのダブルアニバーサリー作。「ヒーロー誕生の秘密」に迫る内容で、セイバー、ゼンカイジャーをはじめ、歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊がシリーズの垣根を超えて共闘する。
スーパーヒーローの“最強の敵”アスモデウス(谷田歩さん)のたくらみで、現実と物語の境界が曖昧(あいまい)となり、セイバー/神山飛羽真(内藤さん)ら「セイバー」のメンバーが「八犬伝」の世界、ゼンカイザー/五色田介人(駒木根葵汰さん)ら「ゼンカイジャー」の面々が「西遊記」の世界に迷い込む……というストーリー。7月22日に公開される。
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