竜とそばかすの姫:興収24億円突破 動員は169万人

「竜とそばかすの姫」のビジュアル(C)2021 スタジオ地図
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「竜とそばかすの姫」のビジュアル(C)2021 スタジオ地図

 「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の劇場版アニメ最新作「竜とそばかすの姫」が、7月16日の公開から10日間で、興行収入が24億円を突破したことが26日、分かった。観客動員は、169万人を突破している。

ウナギノボリ

 「竜とそばかすの姫」は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らすすずが<U>と出会い、成長していく姿を描く。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずはある日、“もう一つの現実”と呼ばれる<U>と出会い、ベルとして心に秘めてきた歌を歌うことで、あっという間に世界に注目される存在となっていく。そんなベル(すず)の前に、竜の姿をした謎の存在が現れる。

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