ブルーピリオド:テレビアニメの第2弾キービジュアル 美術家・山口歴×Seven Arcs 追加キャストに平野文、神尾晋一郎、古賀葵

「ブルーピリオド」の第2弾キービジュアル(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
1 / 10
「ブルーピリオド」の第2弾キービジュアル(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会

 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の山口つばささんのマンガが原作のテレビアニメ「ブルーピリオド」の第2弾キービジュアルが8月6日、公開された。アニメを制作するSeven Arcsと美術家の山口歴さんによる合作で、山口さんが手がけた背景に、躍動感のある主人公・矢口八虎らが描かれている。

ウナギノボリ

 追加キャストも発表され、青耶木まゆさんが八虎を美術に目覚めさせるきっかけとなる美術部の部長の森まる、平野文さんが高校の美術講師で、美術部顧問の佐伯昌子を演じることが分かった。八虎の悪友仲間の純田を福西勝也さん、恋ケ窪を神尾晋一郎さん、歌島を橘龍丸さん、八虎たちの通う高校の美術部員・海野を平塚未玖さん、白井を長谷川育美さん、城田を根本優奈さん、山本を古賀葵さんが演じる。

 平野さんは「すてきな先生です。すでに人生を達観している雰囲気で、佐伯先生に褒められたなら、まだ眠っていた才能が瞬く間に開花していくはず。思春期の一番大事な時期にこんなふつ~じゃない先生に出会えた矢口さんを、羨ましいと思っていただけるように頑張りました。収録には初回から山口つばさ先生が立ち会ってくださり、私も秒速ファンになりました! すてきな先生です!」とコメントを寄せている。

 「ブルーピリオド」は、「月刊アフタヌーン」で2017年から連載中。高校生・矢口八虎が美術大学を目指す姿を描く“スポ根受験”ストーリー。マンガに精通する書店員らが「その年一番面白いと思ったマンガ」を選ぶ「マンガ大賞2020」に選ばれたことも話題となった。テレビアニメが10月から放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 矢口八虎:峯田大夢▽鮎川龍二:花守ゆみり▽高橋世田介:山下大輝▽橋田悠:河西健吾▽桑名マキ:宮本侑芽▽森まる:青耶木まゆ▽佐伯昌子:平野文▽純田:福西勝也▽恋ケ窪:神尾晋一郎▽歌島:橘龍丸▽海野:平塚未玖▽白井:長谷川育美▽城田:根本優奈▽山本:古賀葵

写真を見る全 10 枚

アニメ 最新記事