八嶋智人:7年ぶり「月9」レギュラー出演 「ラジエーションハウスII」で放射線技師役を続投

10月スタートの「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」に出演する八嶋智人さん(C)フジテレビ
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10月スタートの「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」に出演する八嶋智人さん(C)フジテレビ

 俳優の八嶋智人さんが、窪田正孝さん主演で10月からフジテレビ系「月9」枠(月曜午後9時)で放送される連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」にレギュラー出演することが8月12日、分かった。八嶋さんが同枠のドラマにレギュラー出演するのは、2014年に放送された木村拓哉さん主演の「HERO」第2シリーズ以来、約7年ぶり。2019年4月期に放送された「ラジエーションハウス」シーズン1ではナレーションを担当、最終話に新人放射線技師の田中福男役で登場し、シーズン2でも同役を演じる。

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 ドラマは、横幕智裕さん作、モリタイシさん画の漫画「ラジエーションハウス」が原作。CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師らの活躍を描く。

 シーズン2は、人口知能を使った読影補助ソフトの開発プロジェクトに誘われ、渡米した主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田さん)が、2年ぶりに帰国。甘春総合病院の新院長が病院の合理化を実施。「放射線科医はいらない」と言い出し、読影はすべて外部の「遠隔画像診断センター」に委託する。それに伴い、ラジエーションハウスは規模を縮小し、放射線科の黒羽たまき(山口紗弥加さん)、軒下吾郎(浜野謙太さん)、威能圭(丸山智己さん)、悠木倫(矢野聖人さん)は、甘春総合病院を辞め、それぞれ転職していた……という展開。

 ◇八嶋智人さんのコメント

 月9というのは、僕ら世代にとっては、かっこいい男の人とかっこいい女の人が出てきて恋愛をする、という枠なんです! なので、「HERO」に出させていただいた時、「月9でやらなくてもいいんじゃないか?」という違和感がありました(笑い)。もちろん、木村拓哉さんというスーパースターがいらっしゃって……ということですが、あれがきっかけで、「恋愛がストーリーの主軸じゃなくてもいい」という流れを鈴木(雅之)監督が作られたのはすごいことだと思います。僕のような者でもこうして月9に帰ってくることができるようになったんだという思いもあるので、とても感謝しています。

 月9は、枠としての魅力があって、自分には無縁の枠だとも思っていたので、出られるのは本当にうれしいんです! あと、「月9に出るんだよ」って、人にも言いやすいんですよね(笑い)。

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