櫻坂46田村保乃:紺野彩夏、鈴木ゆうか、アンジュルム佐々木莉佳子と“あざと”連ドラ第3弾 細田佳央太がキーパーソンの男子に

「あざとくて何が悪いの?」の連続ドラマ企画第3弾「あざとくないと恋はできない?」のビジュアル=テレビ朝日提供
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「あざとくて何が悪いの?」の連続ドラマ企画第3弾「あざとくないと恋はできない?」のビジュアル=テレビ朝日提供

 アイドルグループ「櫻坂46」の田村保乃さんが、バラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系、土曜午後9時55分)の連続ドラマ企画の第3弾に出演することが8月14日、分かった。「仮面ライダージオウ」(2018~19年)のオーラ役などで知られる紺野彩夏さん、 モデルや女優として活躍する鈴木ゆうかさん、アイドルグループ「アンジュルム」の佐々木莉佳子さんも出演するほか、俳優の細田佳央太さんがドラマのキーパーソンとして登場することも併せて発表された。

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 第3弾のタイトルは「あざとくないと恋はできない?」。田村さん、紺野さん、鈴木さん、佐々木さんが演じる、“あざとさ”に対するスタンスも性格もバラバラな4人が、切磋琢磨(せっさたくま)しながら、それぞれの恋愛を通して成長する姿を描く。

 田村さんは、“あざとさ”を使って結婚したい完璧女子・持田祥子、紺野さんは、“あざとさ”に拒否反応を示す女子・宇野のどか、鈴木さんは、男を傷つけまくる魔性の無自覚あざと女子・高橋アキ、佐々木さんは、“あざとさ”とは無縁で、恋愛にトラウマがある男勝りな女子・伊瀬杏里をそれぞれ演じる。同じシェアハウスに暮らす4人は、恋愛で行き詰まっているという共通点を抱えている。

 キーパーソンとして登場する細田さんは、4人の女子と深く関わる男子・健斗を演じる。健斗は、4人の恋と友情の鍵を握ることになるという。

 田村さんは、「『あざと連ドラ』のお話をいただいたときは、さすがに『私で大丈夫なのかな?』と思いました(笑い)。シェアハウスという、最初からみんなと距離が近い設定だったので、『うまく距離を詰められるのかな』と心配だったのですが、いざ現場に入ったら皆さんがすごく優しくて、温かくて! 撮影の後半には『終わってしまうのが寂しいな』と思うくらい、本当のシェアハウスの仲間みたいになれた気がします」とコメント。

 紺野さんは、「『あざとくて何が悪いの?』に出演させていただくのは今回で3回目。いつも一視聴者として楽しみに見ていた『あざと連ドラ』にとうとう出演できることになって、すごくうれしかったです」と話し、「今回は、キャラもバックボーンも違う4人の女の子たちがそれぞれ成長していく物語。視聴者の皆さんも、誰かの役や物語に感情移入していただけると思います」とアピールした。

 鈴木さんは、「初めはもうセリフを覚えるだけで精いっぱいだったんですけど(笑い)、撮影現場へ来てみたら、女子会みたいな感じですごく楽しくて! 今回演じる無自覚であざといアキは、自分自身とかけ離れたタイプですし、もともと彼女が持っているあざとさを表現するのが難しかったけれど、模索しながら頑張りました」とコメント。「『あざとくて何が悪いの?』に出演させていただくのは3回目ですけど、今回は私の“あざと集大成”をお見せします!」と意気込みを語った。

 佐々木さんは、「(演じる)杏里はガサツで、変顔をする場面もあるし、謝るときも『さーせん!』と言うような、クセの強い役。私自身はさすがに『さーせん!』とは言わないですけど(笑い)、普段からおちゃらけるタイプではあるので、演じていて楽しいです」と明かし、「同じグループのメンバーの上國料萌衣ちゃんが何度もこの番組でかわいい姿を見せていたので、私も『普段とは違う、女の子っぽい一面もお見せできたらいいな』と思っていたんです」とコメントを寄せた。

 「あざとくないと恋はできない?」は、9月4日放送回からスタートする。

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