ポツンと一軒家:84歳&81歳“おしどり夫婦” 岡山県の棚田で仲良く農作業&おいしい生活 おもてなし料理は自家製の刺身こんにゃく、野菜おこわ

6月9日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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6月9日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。6月9日の放送では、岡山県の山中で仲良く暮らす80代の夫婦を訪ねる。

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 捜索隊の車は、山あいに流れる川沿いの道を越えて、深い山の中へと入っていく。急斜面の山道には「落石注意」や「全面通行止め」などの看板が至る所にある。しばらく山道を進むと景色が一気に開け、黒い瓦屋根の立派な日本家屋が見えてきた。笑顔で迎えてくれたのは84歳の夫と81歳の妻。捜索隊の持つ衛星写真を見た妻は「上から見たらこんな感じなんですか。すごい山の中で生活していますね」とほほ笑む。

 この日は、こんにゃく芋の植え付け中で、捜索隊はその作業に同行。棚田でコメを栽培していたが、昨年から田んぼを畑にするための土づくりをする傍ら、こんにゃく芋をはじめ、玉ねぎ、葉ワサビなどを作っているという。畑作業はいつでも夫婦一緒で、年齢を感じさせない足取りで作業をこなしていく。築100年という自宅で、捜索隊はこんにゃくの刺身や、野菜をふんだんに使ったおこわをごちそうになる。

 そんな中、⻑女の家族と次女の家族が訪ねてきた。休日には、家族が集まってバーベキューをするのだという。孫やひ孫たちを迎えた夫婦は、採れたての野菜で準備をしていく。何をするのも夫婦水入らずの山暮らし。そこには、のんびりと仲良く穏やかに暮らす生活のヒントがたくさんちりばめられていた……。

 ゲストはモデルで俳優の鈴木ゆうかさん、俳優の沢村一樹さん。

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