大原櫻子:「恋つづ」作者のラブコメで主演 マネジャー×俳優の禁断愛 共演は“月9”で活躍の櫻井海音

10月6日スタートの連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」に主演する大原櫻子さん(左)と共演の櫻井海音さん(C)円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会
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10月6日スタートの連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」に主演する大原櫻子さん(左)と共演の櫻井海音さん(C)円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会

 歌手で女優の大原櫻子さんが、10月6日スタートのテレビ東京の連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」(水曜深夜0時半)で主演を務めることが分かった。大原さんが同局のドラマに主演するのは、2019年7月期の「びしょ濡(ぬ)れ探偵 水野羽衣(はごろも)」以来、約2年ぶり。原作は「恋はつづくよどこまでも」などの円城寺マキさんの同名マンガで、マネジャーと俳優の禁断愛を描いたゴシップラブストーリー。フジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)にも出演する注目の俳優・櫻井海音さんが共演。テレビ東京のドラマには初出演となる。

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 大原さんが演じるのは、突如芸能事務所に転職することになった24歳の冴島千歳。幼少期に散々だまされ、恥をかかされた経験から「うそが大嫌い」になった。櫻井さんは、千歳が担当するブレーク寸前の注目俳優・藤代瀬那に扮(ふん)する。演技は最高だが、私生活では問題児で、実はかつて千歳をだましていた幼なじみという役どころだ。

 大原さんは千歳について、「うそを見抜くのが苦手で、すぐ信じてしまうところが自分と似ています(笑い)」と話し、「感受性豊かで、真面目に真っすぐ生きている女の子なので、何かに一生懸命になったり、慣れないことに奮闘している姿を演じるのは、とてもカロリーがいる役だと思いますが、全力で笑って、怒って、泣いて、エネルギッシュに演じたいなと思います」と意気込みを披露。

 櫻井さんは「今回のドラマでは所々オリジナルの設定が組み込まれていて、原作のキャラクターと今回演じるドラマでのキャラクターの違いをどのように表現できるのか、ものすごくワクワクしています」と期待を寄せ、「俳優歴の浅い自分には難易度の高いお芝居がたくさんあるので、大原さんの力をお借りし必死にしがみついて、瀬那のさまざまな側面を繊細に表現できればと思います」と語っている。

 ドラマは動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で9月29日午後9時から独占先行配信。2人を取り巻くレギュラーキャストは後日発表される。

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