ナイト・ドクター:第8話 “成瀬”田中圭、脳外科への転科に揺れ動く

連続ドラマ「ナイト・ドクター」第8話の場面写真(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナイト・ドクター」第8話の場面写真(C)フジテレビ

 女優の波瑠さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第8話が8月23日に放送される。予告映像には「専門外の医師の宿命」の文字があり、成瀬暁人(田中圭さん)の「専門の脳外科医の判断に任せたいと思います」というセリフが収められている。

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 朝倉美月(波瑠さん)は、成瀬が里中悟(古舘佑太郎さん)から脳外科に誘われている姿を目撃。成瀬は脳外科の高梨英樹部長(益岡徹さん)からも脳外科医を目指すよう勧められているが、八雲徳人院長(小野武彦さん)や本郷亨(沢村一樹さん)がナイト・ドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じ、決めかねているという。

 そんな時、くも膜下出血の患者が運び込まれる。成瀬は進んで担当するが、通常の動脈瘤(りゅう)ではないため、手術を断念せざるを得ない。成瀬は手術を高梨に頼みに行くも、高梨は留守で、居合わせた里中が執刀することに。帰ろうとする成瀬に、本郷は脳外科への転科を止める気もないし、背中を押す気もないと告げる。成瀬は転科を真剣に考え始め……。

 夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の医師5人が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く青春群像医療ドラマ。同局で放送された連続ドラマ「グッド・ドクター」(2018年)や「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(2019年)の大北はるかさん脚本のオリジナル作品。

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