ブルーサーマル:航空部舞台の青春マンガが劇場版アニメ化 堀田真由が主人公役で声優初挑戦 島崎信長、榎木淳弥も

劇場版アニメ「ブルーサーマル」のティザービジュアル(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会
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劇場版アニメ「ブルーサーマル」のティザービジュアル(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

 大学の体育会航空部が舞台の小沢かなさんの青春マンガ「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」が劇場版アニメ化され、2022年3月に公開されることが8月26日、明らかになった。タイトルは「ブルーサーマル」で、女優の堀田真由さんが、主人公のつるたまこと都留たまきの声優を務める。堀田さんが声優に挑戦するのは初めて。声優の島崎信長さんが航空部の主将で絶対的エースの倉持潤役、榎木淳弥さんがつるたまの面倒見のいい先輩・空知大介役で出演することも発表された。「東京マグニチュード8.0」「ばらかもん」などの橘正紀さんが監督を務める。橘監督と高橋ナツコさんが脚本を手がけ、「ルパン三世」などのテレコム・アニメーションフィルムが制作する。

 「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」は、マンガ誌「月刊コミック@バンチ」(新潮社)で2015年4月~2017年11月に連載。エンジンを搭載せず上昇気流(サーマル)を捉えることで飛ぶ航空機・グライダーで飛行スピードを競う部活・体育会航空部を舞台に主人公・都留たまきと仲間たちの青春が描かれた。コミックス全5巻が発売されている。

 青空をバックにたまき、倉持、空知が描かれたティザービジュアルも公開された。特報も公開され、これから始まる大学生活に心を躍らせるつるたまが、航空部の仲間と出会い、キラキラとした表情で空を見上げる姿が描かれた。

 原作者の小沢さんは「『ブルーサーマル』は、未熟であらけずりな、でも当時の自分の全てをかけて描いた宝物です。その大切な世界に、この大変な状況の中、橘監督をはじめたくさんの方々が力を合わせて新しい命を吹き込んでいただけることを、本当に幸せに思います。丁寧に携わってくださっている皆様、そして、これまで読んで支えてきてくださった皆様、ありがとうございます。大好きな真っ白いグライダーが、スクリーンの中の青空を駆ける日を多分私がいちばん楽しみにしています! どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

 たまき役の堀田さんは「『いつかは声のお仕事をやってみたい』と思っていたので、オーディションの結果を聞いたときはとにかくうれしかったです」と話し、「初めてのことも多く難しかったですが、島崎さん、榎木さんはじめ第一線で活躍されている方々とアフレコをご一緒させていただき、毎日が学びの連続でした。私が演じた都留たまきは、見ていてみんなが笑顔になれるようなすてきなヒロイン。そんなたまきの真っすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました」と話している。

 倉持役の島崎さんは「原作も、今作の脚本も面白くて、夢中で一気に読んでしまいました。実際の収録はとっても楽しくて、僕ら自身がいい作品だな、面白いなって思ったものは、見てくださった皆様にもきっと伝わると信じています。ぜひ劇場で自身の感性に任せて真っすぐ楽しんでみてほしいです」とメッセージを送った。

 空知役の榎木さんは「グライダーというスポーツを通してチームの絆やキャラクターそれぞれの成長が描かれつつ、そこに恋愛も絡んできて爽やかな青春を描いている作品です。ぜひグライダーの迫力、風景描写も楽しみにしていてください!」と話している。

 橘監督は「原作を読ませていただき、明るく爽やかなタッチで航空部といういっぷう変わった部活動を描きながらも、何者でもないたまきが周りを巻き込みながら『自分の居場所』を見つけるためにもがく、等身大の物語だなと感じました」と話し、堀田さんの起用について「たまきを演じる堀田さんはオーディションの時から、お芝居の指示に対してのみ込みもとても早くて音響監督の山口貴之さん共々満場一致で決まりました」とコメント。

 「映画を見終わった後に、元気になって『前向きに一歩踏み出そう』という気持ちになれるような作品になればいいなと思っています。物語の魅力はもちろん、アニメーションだからこその“空を飛んでいるかのような爽快感”や、“空の魅力”を体感してもらえるように制作に励んでいます。ご期待ください」とコメントを寄せている。

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