ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
フランク・ハーバートさんのSF小説が原作の映画「DUNE/デューン 砂の惑星」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)の日本語吹き替え版に声優として入野自由さん、皆川純子さん、森川智之さん、安元洋貴さん、内田真礼さんが出演することが分かった。
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入野さんは未来を見ることができる主人公のポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメさん)、皆川さんはポールの母のレディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソンさん)、森川さんはアトレイデス家の当主のレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザックさん)をそれぞれ演じる。
安元さんは武力でポールやレトをサポートするダンカン・アイダホ(ジェイソン・モモアさん)役、内田さんは砂の惑星・デューンの戦士・チャニ(ゼンデイヤさん)役として出演する。勝部演之さん、大塚芳忠さん、大塚明夫さん、野沢由香里さん、立木文彦さん、津田健次郎さん、本田貴子さん、上田耀司さんが出演することも発表された。
入野さんは「壮大な音楽。圧倒的な映像美。息をすることを忘れるほど夢中になっていました。一体どうやって撮影しているのか、どこで撮影したのか……信じられない映像の連続です。そして、ティモシー・シャラメ。彼の唯一無二の存在感にただただ魅了され、目が離せません。この作品、劇場で見てこそ本来の魅力が伝わる作品だと思います。吹き替え版、字幕版共にお楽しみください!」とコメントを寄せている。
映画は、1965年に発表された小説が原作。未来が見える能力を持ち、全宇宙から命を狙われるポール・アトレイデスが、家族とともに移住した砂の惑星・デューンで戦いを繰り広げる。10月15日に公開。
この時代に再度「デューン/砂の惑星」が映像化されるしかるべき理由があると感じました。現代ならではの映像技術に圧倒され、迫力と美しさに息をのみます。絶対に映画館で見てほしい「THE SF」だと思いました。レディ・ジェシカは美しくたおやかな女性ですが、その内面はある思いを秘め、それを実現させるべく揺るぎない信念に基づいて行動するとても強い人です。包み込むような優しさも、戦士のようなたけだけしさも持つ、まさに「かっこいい女性」だと思いました。
SF超大作の金字塔「デューン/砂の惑星」、まさか私がポールの父親役、レト・アトレイデス公爵の吹き替え担当になるとは思ってもみませんでした。とても光栄です。壮大なストーリーはもちろんですが映像が素晴らしく、演じることを忘れてしまうほど引き込まれてしまい、アフレコのときはとても集中力が必要な収録となりました。ぜひ、皆さんには吹き替え版をご覧になっていただき、細やかな映像美と音楽、そしてストーリーを堪能していただきたいと思います。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「DUNE/デューン 砂の惑星」にご期待ください。
何度も映像化を試みられた作品。それだけ長く愛され続けている作品の一部になることができてうれしいです。今だから、今、やっとできる圧倒的表現をぜひ見ていただきたいです。ダンカンは真っすぐな男。だからこそ愛され、認められ、戦います。生きざまを感じていただきたいです。
美しく、大きな世界の中にいる感覚を体感できる作品です。この作品がどうなっていくのか、ドキドキやワクワクもあり、何が起こるのか想像を膨らませながらの収録でした。私も早く大きなスクリーンで見たいです。ぜひ楽しみにお待ちください!
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