准教授・高槻彰良の推察：第5話　“尚哉”神宮寺勇太、「助手を辞めさせてほしい」と言うが…　鞘師里保がゲスト出演

　人気グループ「Hey！ Say！ JUMP」の伊野尾慧さん主演の東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察　Season1」（東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分）第5話が9月4日に放送される。アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの鞘師里保さん、螢雪次朗さん、金井浩人さんがゲスト出演する。

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　うそが分かる能力を失い「助手を辞めさせてほしい」と尚哉（神宮寺勇太さん）に言われ、高槻（伊野尾さん）は「分かった」と受け入れるが？

　そんな中、なぜか不幸続きの難波（須賀健太さん）が尚哉に泣きついてくる。原因は不幸の手紙にありそうだ。高槻は自分が代わりに呪われると言い出す。

　「隣のハナシ」に新たな相談が入る。相談者は、一人暮らしの部屋で何度引っ越しても怖い体験が続くという桂木奈々子（鞘師さん）。原因調査のため瑠衣子（岡田結実さん）と不動産屋を訪ねた高槻は、そこで店主の山口（螢さん）と息子の雅史（金井さん）に会う。瑕疵（かし）物件は一度誰かに貸せば告知義務が無いため、瑠衣子は山口を疑うが……。

　原作は澤村御影さんのミステリー小説「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ（角川文庫）。見たものを全て一瞬で覚えられる“完全記憶能力”を持つ民俗学准教授・高槻と、怪異現象を経験したことでうそが分かる能力を手にしてしまった大学生・尚哉の凸凹バディーが、「コックリさん」「神隠し」などの怪異事件の謎に挑む。全8話のシーズン1が東海テレビ・フジテレビ系で放送。シーズン2は10月からWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送、配信される。