内藤剛志:「科捜研の女」“どもマリ”を熱弁 “恋人じゃないけど信頼し合う” 「50年後も残っていれば」  

映画「科捜研の女 -劇場版-」の公開記念舞台あいさつに登壇した内藤剛志さん
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映画「科捜研の女 -劇場版-」の公開記念舞台あいさつに登壇した内藤剛志さん

 俳優の内藤剛志さんが9月4日、東京都内で行われた沢口靖子さん主演の人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督、公開中)の完成報告イベントに登壇。内藤さんは、自身が演じる刑事・土門薫と、沢口さん演じる法医研究員・榊マリコの“どもマリ”の関係性について熱弁。「50年後、“どもマリ”という、“恋人ではないんだけど、ものすごく信頼し合っている関係”が、“どもマリ”という一つのジャンルとして残っていたらいいなと思います」と語った。

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 また内藤さんは、20年以上ファンに愛され続けたシリーズのテーマについて、「未来を悲観しないということがこの作品の一番のテーマだと思っているんです」とコメント。「マリコは、最後のシーンはいつも“明日”を見ているんです」と明かし、「マリコは絶対に逃げないし、裏切らない」と魅力を語った。

 この日は、沢口靖子さん、若村麻由美さん、風間トオルさん、斉藤暁さん、渡部秀さん、山本ひかるさん、石井一彰さん、兼崎監督も登壇した。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。

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