山里ゼミナール:#2「バカとハサミは使いよう」 山里亮太が語るダメなエピソードトーク 鼻ザリガニへのリアクションは

Paraviオリジナルコンテンツ「山里ゼミナール ~テレビに出たい女たち~」#2のワンシーン(C)TBS
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Paraviオリジナルコンテンツ「山里ゼミナール ~テレビに出たい女たち~」#2のワンシーン(C)TBS

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが“塾長”となってバラエティーのルールを教える「山里ゼミナール ~テレビに出たい女たち~」(Paravi)の#2「バカとハサミは使いよう」の配信が、9月9日に始まった。

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 番組は、バラエティーに引っ張りだこの“みちょぱ”こと池田美優さんを超える女性タレントを世に送り出すべく、さまざまな芸能事務所の女性をオーディションし、実践指導するスター育成バラエティー。“生徒指導”として「さらば青春の光」の森田哲矢さんも出演する。

 100人を超える候補者の中から選抜された、姉ギャル系雑誌「nuts」モデルのMIMIさんと8467(やしろ・なな)さん、「CYBERJAPAN DANCERS」“ギャル双子”のENAさんとMIKUさん、“年齢不詳のギャルアーティスト”のALISAさんの5人。#2では、山里さんと森田さんによる、テレビで活躍するための授業がいよいよスタートする。

 1限目は「エピソードトーク」。MCを森田さんが務め、それぞれが1番自信のあるエピソードトークを披露し、山里さんが採点することに。トークを生かす番組設定も自らで用意する。山里さんは、ダメなエピソードトークの例として、「無駄に長い」「登場人物が多く分かりづらい」「あからさまなうそ」「大きな声と身振りで逃げる」などと説明する。

 「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)出演を想定し、「私は恋愛しくじらせてるな~と思った瞬間」をテーマにエピソードトークを行ったMIMIさん。山里さんからは厳しいダメ出しの連発で、「もう目を見れないかもしれないです……山里さんの」とタジタジだったが、山里さんが的確なアドバイス。話を「盛る」ことについての山里さんの見解も語られる。

 8467さんは、「ほんとにあった怖い話」(フジテレビ系)出演を想定し、修学旅行先で起こった恐怖体験、ALISAさんは「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)出演を想定し、「九死に一生を得た話」を披露する。今回、リモート出演となったENAさんとMIKUさんは、MV撮影のためにエピソードトークができなかったが、山里さんが「これがスター」と驚いたハプニング映像も飛び出す。

 2限目は「リアクション芸」。塾生たちは、熱々おでん、ケツバット、ザリガニに対して、リアクションをしていくが、“ガチギレ”あり、ハプニングありで大変なことに……。

 ザリガニのはさみを鼻にぐっと入れリアクションをする“鼻ザリガニ”に挑戦したMIMIさんに、山里さんは「これから先、もしこういう機会があるとしたら痛いときは声だけ。首は振らない」とバラエティー番組を目指す人にとって貴重なアドバイス。山里さんの言葉を受け、“鼻ザリガニ”に挑戦するALISAさんにハプニングが起こる。

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