カバチタレ！：シリーズ22年の歴史に幕　人気行政書士マンガ　ドラマも話題に

　行政書士の活躍を描くマンガ「カバチタレ！」シリーズの第3部「カバチ！！！-カバチタレ！3-」が、9月16日発売の連載誌「モーニング」（講談社）第42号で最終回を迎えた。1999年に同誌で第1部「カバチタレ！」の連載が始まってから、約22年にわたる連載に幕を下ろした。

ウナギノボリ

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　「カバチタレ！」シリーズは、田島隆さん原作、東風孝広さん作画のマンガで、1999年に「モーニング」で連載をスタートした。2005年から同誌で「特上カバチ！！-カバチタレ！2-」が連載され、2013年から「カバチ！！！-カバチタレ！3-」が連載された。庶民のための街の法律家である行政書士が、活躍する姿を描いた。「カバチ！！！」は、コミックスが第32巻まで発売されている。第33、34巻が9月22日、第35、36巻が10月21日、第37、38巻が11月22日、最終39巻が12月23日に発売される。

　女優の常盤貴子さん、深津絵里さんが出演する実写ドラマ「カバチタレ！」（フジテレビ系）が2001年に放送されたことも話題になった。2010年には、櫻井翔さん、堀北真希さんが出演する実写ドラマ「特上カバチ！！」（TBS系）も放送された。