増田貴久:「ボイス2」クランクアップ 続編あるなら「幽霊役でもいい」 安藤政信も撮了

連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する(左から)増田貴久さん、唐沢寿明さん、安藤政信さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する(左から)増田貴久さん、唐沢寿明さん、安藤政信さん=日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイスII 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)で、樋口彰吾(唐沢さん)の相棒・石川透を演じた増田貴久さんがこのほど、クランクアップを迎えた。

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 “兄貴”の唐沢さんより一足先に撮了した増田さんは「石川透役、増田貴久さんオールアップでーす」とコールされ、両手を上げてバンザイ。「ありがとうございました!」と頭を下げ、「2年前の前作『ボイス』の時から、まさに命がけといいますか、普段の生活でもずっと役作りをして生きてきて、この気持ちを作り続けた 2年間がひとまず終わるのはさみしいですが、一つ大きなことをやり遂げられたのかな、と思います」とコメント。

 続けて「唐沢さんの作品なので、しっかりやらねばという思いでしたが、皆さんの熱量がすごかった作品でした。もし『ボイス3』があるのなら、幽霊役でもいいので出してもらえたら! ボイス最高でした! ありがとうございました!」とあいさつした。

 また、最凶最悪の真犯人“白塗り男”こと久遠京介を演じた安藤政信さんもクランクアップ。花束を贈呈されると「お花が大きいですね。まあ僕、頑張ってきたし。4カ月間ありがとうございました。皆さんに会えてめちゃくちゃ感謝しています。この現場のこと、作品のこと、役についても、自分はストレートに皆さんの思いに応えたい、とずっとやってきました。その思いを皆さんがすごく拾ってくれて、いいグルーヴ感で4カ月できたと思います。本当に感謝しています。会えて良かったです。またよろしくお願いします」と感謝の思いを語った。

 ドラマは2019年7月期に放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を使命とする緊急指令室「ECU」捜査官たちの活躍を描く。

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