緊急取調室 シーズン4:最終話ラストに“意味深”テロップ ファン「これは、続編を待て?」

9月16日に放送された連続ドラマ「緊急取調室」シーズン4最終話の一場面=テレビ朝日提供
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9月16日に放送された連続ドラマ「緊急取調室」シーズン4最終話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)シーズン4の最終話が9月16日に放送された。解散が迫る、最終話では警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」“最後の7日間”の奮闘が描かれ、ラストシーンでは「継続」をにおわすような“意味深”なテロップが流された。ファンからは「ラストが意味深」「これは、続編を待て?」「まだ続くと思っていいんですよね…?」など続編希望の声が次々に上がっていた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、井上由美子さんのオリジナル脚本。真壁有希子(天海さん)らキントリが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描いた。2014年にシーズン1が放送されて人気を博し、2017、2019年とシーズンを重ねるごとに話題を呼んできた。

 最終話では、今シリーズの“黒幕”ともいえる国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平さん)とキントリの対決が描かれた。宮越の不正を明るみにしたキントリだったが、「解散」という決定は覆らず、真壁らキントリ・メンバーは最後の別れをする……という展開だった。ラストは、「同等職務の新設又(また)は継続については現時点で未定である」というテロップが映し出され、幕を閉じた。

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