「もし、昔話の登場人物が訴えられたら……?」という設定で描かれる、NHK・Eテレの法廷ドラマシリーズ「昔話法廷」の拡大スペシャル「『桃太郎』裁判」が、NHK総合で10 月4日午後11時半から再放送される。裁判員役の恒松祐里さんは「最初台本をいただいたときの衝撃は今でも覚えています。当たり前のように考えていた桃太郎と鬼の立場が、本作と出会って『こんな捉え方もあるんだ!』と気付かされました」と振り返っている。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
脚本を、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)や連続ドラマ「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」「天国と地獄 ~サイコな2人~」(いずれもTBS系)などを手掛けてきたヒットメーカーの森下佳子さんが担当。恒松さんのほか、天海祐希さんが検察官役、佐藤浩市さんが弁護人役、仲野太賀さんが桃太郎役 、仲里依紗さんが鬼の妻役で出演し、NHK・Eテレで今年3月に放送された。
恒松さんは、「桃太郎にも鬼にも痛みや悲しみがあって。その原因は、形のない『差別』という考え方の中にあって。子供たちが、いや、大人も、さまざまな人の気持ちを感じ取って、意見を話し合うきっかけとなる物語だと思います。一度見た方も、まだの方も、ぜひ見ていただきたいです!」と語った。
石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第4話(4月30日放送)のあらすじが公開された。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が、4月23日に放送され、花岡(岩田剛典さん)ら男子学生が“スンッ”となる場…
石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第3話が4月23日に放送され、ラストの展開に視聴者から驚きの声が相次いだ。