松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」（TBS系、日曜午後9時）第3話が2月2日に放送される。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　前話は……3年2組の生徒で報道部の部長・神崎（奥平大兼さん）は隣徳学院の理事長・古代（北村一輝さん）の元へ。不倫をスクープされて学校を辞めた冴島（常盤貴子さん）について「冴島先生だけ辞めさせられたのはなぜですか？」「辞めさせたのは女性だからですか？」と問う。

　「そんな時代に逆行するようなこと、するはずがありません」と語った古代は、隣徳学院ゼミナールへの出向を打診したが断われたと明かすが、神崎は「うそだ」と反発する。

　古代は「そう思うなら、取材してみはいかが？」と伝えて……。

　御上は殺人犯・真山弓弦（堀田真由さん）に面会。なぜ殺したのか問いかけると、真山は「テロだから。もしくは革命？　この世はゆがんでる。ぶち壊すには最大の効果が必要。違う？」と告げて……。

　第3話は……真山に面会した御上は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山に会いに行ったのか。

　神崎は自分が書いた記事の真実を知るために冴島に食い下がるのだが……。

　御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も生まれる。御上は生徒をどう導いていくのか。

　そして、ついに御上の過去が明かされる。御上の前に度々現れる謎の青年の正体は？

　脚本は詩森ろばさん。日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝が、私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だったが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを教壇から導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。