放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)専属モデルで女優の田鍋梨々花さんが、島根を舞台にした5分間のミニドラマ「しまねがドラマになるなんて!」で主演を務めることが10月6日、明らかになった。ドラマは全10回で、20日からさんいん中央テレビで毎週水曜午後8時54分に放送される。
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田鍋さんは2003年12月24日生まれの17歳。2017年、連続ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系)で女優デビューを果たし、2019年の連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系)などを経て、昨年はABEMAのオリジナルドラマ「17.3 about a sex」で、主人公の一人を演じた。また、資生堂「シーブリーズ」のCMにも出演している。
「しまねがドラマになるなんて!」は、親の転勤の都合で都市を転々としていた高校生・東京子(あずま きょうこ、田鍋さん)が、島根県に転校してきて、「幼稚園からずっと一緒」という、石見真之介(椿原慧さん)、隠岐達也(平木幹太さん)、出雲陽人(林裕太さん)の3人組をはじめとするさまざまな人に出会い、ふるさととしての島根の魅力に気づいていく、青春ドラマ。予告動画も公開された。
田鍋さんは今回、ロケ地はオール島根という同作で、母親の仕事の都合で転校を重ね、ふるさとを持たずに育ち、自分の将来に悩みながらもやりたいことを見つけ、決断をする高校生の京子を等身大で演じた。
「島根の皆さん、島根生まれの皆さん、こんにちは。田鍋梨々花です。このたび、10月20日スタートの新ドラマ『しまねがドラマになるなんて!』に、ヒロインの東京子役で出演することになりました。ふるさとを見る目がちょっとだけ変わるような、そんなミニドラマをお届けできればと思っています。どうぞお楽しみに。頑張るけん、見てね!」とコメントを寄せた。