北村有起哉:実は先祖が太田道灌 「旅サラダ」でお墓参り、ゆかりある神奈川の旅へ

太田道灌の銅像の前に立つ北村有起哉さん=ABC提供
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太田道灌の銅像の前に立つ北村有起哉さん=ABC提供

 俳優の北村有起哉さんが、10月9日放送の旅情報バラエティー番組「朝だ!生です 旅サラダ」(ABC・テレビ朝日系、土曜午前8時)に出演。江戸城を築城したことで知られる武将、太田道灌の子孫にあたる北村さんが、菩提寺である洞昌院で墓参りするなど、ゆかりのある神奈川県内を旅する。

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 北村さんの母方の先祖が道灌で、墓参りでは太田道灌霊地を訪ねた。墓は二基あり、一つは一説に首塚と言われる場所に。もう一つは、道灌の菩提寺である洞昌院。寺では霊廟や道灌の肖像画を見せてもらい、住職から道灌に関する話も聞く。

 続いて訪ねたのは、山岳信仰の対象として親しまれた大山のふもとにある参道。そこで見つけた老舗旅館が営む店で、豆腐懐石をいただく。この日の、小田原市に6月にオープンしたばかりのホテルで宿泊する。

 翌日は小田原城を初めて訪れ、天守閣を目指し、ぐんぐん進む。城の次は、散歩コースや果樹園もある広大な敷地の「おだわら諏訪の原公園」に寄り道。全長169メートルのローラー滑り台を楽しむ。旅の最後は、ミシュランガイドに紹介されたことがある小田原で人気の鰻屋で、うな重をほおばる。

 「海外の旅」は、スペインの現地コーディネーターが、「美食の街」として知られるサン・セバスティアンをリモートで紹介する。

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