あかせあかり：“2.2次元コスプレーヤー”が「ドクターX」出演　本人役のゴスロリ姿　ウイッグは“手作り”で

　人気TikTokerで“2.2次元コスプレーヤー”とも呼ばれるあかせあかりさんが、10月14日にスタートする連続ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第7シリーズに出演することが11日、分かった。第1話のゲストとして本人役で登場する。

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　あかせさんは劇中でゴスロリ姿を披露。「衣装の印象に合わせられるようにカラーや髪形のセットを、メークさんやスタイリストさんと一緒に考えました。それを受けて、ウイッグのセットも自分でさせていただいたのですが、改めて自分の趣味であるコスプレ要素のある仕事ができて楽しかったです」と振り返った。

　「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。あかせさんは「昔から知っていて、とてもなじみのある作品だったので、出演が決まったと聞いたときは『うれしい』という気持ちと同時に、普段あまりしない緊張がありました」とコメント。

　「母に報告したら『ドクターX』を第1シリーズから見始めてくれて『すごく面白い！　あなたはどんな役なの？』と、とても興味を持ってくれて、ほんの少しでも作品に関われてよかったな、と思いました。また、共演者さんも監督さんもとても明るく優しくて、現場では自然と緊張も解けていくような雰囲気を味わうことができました」と語った。

　ドラマでは、参議院議員・一橋由華（冨永愛さん）が主催する「次世代のSDGsパーティー」に参加し、ライブ配信を行うという役どころを演じる。「現代の皆様にわりとなじみのある“SNS配信者”として、まだあまり浸透しきっていない“コスプレーヤー”として、『ドクターX』を見ている方々に少しでも関心を持っていただけたら……！」と期待を寄せ、「普段あまりできないコスプレ要素のある出演ですので、ぜひ見ていただけますと幸いです」と呼びかけた。

　第1話は、由華が未知子に胆石症のオペを依頼するため、自身が主催するパーティーに未知子を招待する。その矢先、会場内で由華が急性胆のう炎を発症して倒れ、搬送先の「東帝大学病院」で未知子が緊急オペを行う。一方、100年に1度のパンデミックが起こる中、由華が主催したパーティーでクラスターが発生してしまい……と展開する。初回は10月14日午後9時～10時9分に放送。