大怪獣のあとしまつ:話題の怪獣映画に「釣りバカ日誌」以来のコンビ・西田敏行&濱田岳 オダギリジョーも

映画「大怪獣のあとしまつ」に出演する(左から)濱田岳さん、オダギリジョーさん、西田敏行さん(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
1 / 5
映画「大怪獣のあとしまつ」に出演する(左から)濱田岳さん、オダギリジョーさん、西田敏行さん(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の映画「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督、2022年2月4日公開)に、俳優の西田敏行さん、濱田岳さん、オダギリジョーさんが出演することが分かった。西田さんが「巨大怪獣の死体の処理」という難問に翻弄(ほんろう)される首相・西大立目完(にしおおたちめ・かん)、濱田さんがヒロイン・雨音ユキノ(土屋太鳳さん)の夫で、怪獣の死体の真相究明のために暗躍する首相秘書官・雨音正彦、オダギリさんが元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース、を演じる。

ウナギノボリ

 西田さんと濱田さんは、それぞれ首相と秘書官という役どころで、ドラマ「釣りバカ日誌」(テレビ東京系)シリーズ以来のコンビとなる。

 「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東映が初めて共同で製作する作品で、連続ドラマ「時効警察」(テレビ朝日系)シリーズなどの三木監督のオリジナル脚本。特殊隊員のアラタ(山田さん)が、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の死体の後始末に奮闘する姿を描く。

 映画の特報も公開された。約30秒の映像で、これまで謎に包まれていた今作の巨大怪獣の姿が明かされた。怪獣は全長380メートルで、“邦画史上最大級”の大きさだという。映像では、その死体から発生するガスにより未曾有の危機が迫るなか、緊迫した人々の様子が描かれている。

写真を見る全 5 枚

映画 最新記事