瀬戸康史:「ルパンの娘」で筋力アップ「男らしい体に」 劇場版は「泣けました」

「劇場版 ルパンの娘」で桜庭和馬を演じている瀬戸康史さん
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「劇場版 ルパンの娘」で桜庭和馬を演じている瀬戸康史さん

 女優の深田恭子さんと俳優の瀬戸康史さんが共演する連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)シリーズの最終章を描く「劇場版 ルパンの娘」(武内英樹監督)が10月15日に公開された。ドラマシリーズ第1期から約3年にわたって警察官の桜庭和馬を演じてきた瀬戸さんは、劇中で華麗なアクションや、白目をむくといったコミカルな演技などでも視聴者を楽しませてきた。激しいアクションを演じ続けるために筋力アップしたという瀬戸さんに、作品への思い入れ、深田さんとの共演、劇場版の見どころなどを聞いた。

 ◇激しいアクションが見せどころ

 「ルパンの娘」は、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。連続ドラマは2019年7月期に第1期、2020年10月期に第2期が放送された。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・和馬の禁断愛を描くラブコメディーとなっている。

 ドラマシリーズでは、「Lの一族」の手刀で気絶をさせられた和馬が白目をむくシーンが度々登場し、SNSで「白目うまい!」「和馬の白目キター!!」といった声が上がるなど、話題となっていた。瀬戸さんもSNSの反響を知っていたといい、「うれしかったです。だけど『白目がうまい』と言われ、白目がうまいとかあるんだって驚きました。共演者の中で白目をやったところ、本当に僕が一番うまかったんです」とうれしそうに笑う。

 和馬といえば、犯人を確保する際などで見せる鮮やかなパンチやキック、ダイナミックな投げ技といった激しいアクションが見せどころだ。瀬戸さんは、同シリーズの中で、今回の劇場版が一番アクションシーンが多かったと明かし、「『ルパンの娘』には必ずアクションがあるので、動ける体を維持していました。何かあったら大けがにつながってしまう。そのため、ストレッチや(アクションの)段取りの確認は入念に行っていました」と真剣な表情も見せる。

 体重は第1期に出演する前よりも大幅に増えたとも告白する。「筋トレやストレッチ、食事もたんぱく質を意識的にとり、男らしい体に変化しました」と語り、さわやかな笑顔を見せた。

 3年にわたり演じた和馬については、「演じていて楽しかったです。また、やってみたいなと思う役でした」と思い入れを語り、苦楽を共にしてきた撮影チームについては「共演者、スタッフ含めて家族みたいな感じになっていました。毎回、クランクアップのときにさみしくなってしまうんです」と感慨深げに語っていた。

 ◇深キョンの“特殊能力”とは…

 瀬戸さんが思い入れを持つ和馬と愛を育んできたのが主人公の華だ。瀬戸さんと同じく3年にわたり華を演じてきた深田さんについて、瀬戸さんは「撮影現場に深田さんがいると場が和んで、緊張感がほぐれるんですよね。深田さんの特殊能力だと思います(笑い)」と、深田さんの存在に助けられていたと明かす。

 そして、“家族”のような一体感で作り上げてきた同シリーズも、今回の劇場版でついに最終章を迎える。劇場版は、三雲家、桜庭家、「名探偵一家」の娘・北条美雲(橋本環奈さん)、そして大泥棒の円城寺輝(大貫勇輔さん)らという「ルパンの娘」のオールスターが集結。シリーズ初の海外を舞台とした物語と、Lの一族の秘密が描かれる。さらに、名作をオマージュしたユニークなシーンも満載になっている。

 瀬戸さんは、映画化されることについて「テレビ画面で見る『ルパンの娘』も楽しいのですが、スクリーンで見たらすごいことになるだろうなとずっと思っていました。今回念願かない、すごくうれしかった」と喜ぶ。

 そして、劇場版について「泣けました」と言葉に力を込めながら、「それぞれの家族の絆が描かれ、いい意味で『ルパンの娘』らしくなく、切なさや温かさといった要素が詰め込まれています。スクリーンのようなのめり込める環境で面白さと泣けるところのギャップをお楽しみください」とアピールした。
 

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