歴史探偵:「江戸城 3つの天守の秘密」 徳川三代で解体、新造繰り返す 親子の確執か、隠された戦略か

10月20日放送の「歴史探偵」の一場面 徳川三代(C)NHK
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10月20日放送の「歴史探偵」の一場面 徳川三代(C)NHK

 10月20日午後10時半から放送されるNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)では、「江戸城 3つの天守の秘密」と題し、江戸城を特集する。

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 巨大な天守が特徴だった江戸城。初代将軍の徳川家康から、2代秀忠、3代家光にかけ、天守は3回にわたり築かれた。父の天守を解体し、子が新たに建てることを繰り返したが、それは親子の確執か、隠された戦略なのか、理由に迫る。また番組では、サイエンスプロデューサーの米村でんじろうさんの協力を得て、天守に使われた材料を実験で再現する。

 「歴史探偵」は、俳優の佐藤二朗さんとNHKの渡邊佐和子アナウンサーが、「探偵」として、歴史上の謎に挑む歴史番組。

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