ドクターX:第2話視聴率15.9% “興梠広”要潤が登場 ニューヨークでの未知子の“壮絶な戦い”が明らかに

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ第2話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7シリーズの第2話が10月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。前週第1話でマークした19.0%(同)から3.1ポイントダウンした。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、“新たな敵”内科部長の蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らが立ちはだかる。

 第2話は、ゲストとして夏川結衣さんが出演。対立する蜂須賀と外科分院長・蛭間重勝(西田敏行さん)の過去を知る銀座のクラブママ・二木麻也子を演じた。

 ワクチンも特効薬もない感染症にかかった患者を命がけで救った末、自らも感染した未知子は、なんとか一命を取り留めるが、一刻も早く外科医として完全復帰すべく、ハードなリハビリで自身を追い込んでいた。しかし努力のかいなく、蜂須賀の圧力で、一向にオペを担当させてもらえない状況が続く。

 そんな中、蜂須賀が米国で腕を磨いた脳外科の世界的権威・興梠広(こおろぎ・ひろし、要潤さん)を東帝大学病院に招く。未知子とは旧知という興梠の登場で、コロナ禍のニューヨークでの未知子の“壮絶な戦い”が明かされた。

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