薔薇王の葬列:古川慎がテレビアニメOP担当 EDはZAQ

「薔薇王の葬列」のキービジュアル(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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「薔薇王の葬列」のキービジュアル(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

 「月刊プリンセス」(秋田書店)で連載中の菅野文さんのマンガが原作のテレビアニメ「薔薇王の葬列」の第1クールで、声優で歌手の古川慎さんがオープニングテーマ(OP)「我、薔薇に淫す」を担当することが10月24日、分かった。歌手のZAQさんがエンディングテーマ(ED)「悪夢」を担当することも発表された。

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 「薔薇王の葬列」は、シェークスピアの史劇「リチャード三世」を原案としたダークファンタジー。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位を奪い合う薔薇戦争時代の中世イングランドを舞台に、ヨーク家の三男・リチャードが、羊飼いの男・ヘンリーと出会い、ひかれていく……というストーリー。

 アニメは、「殺戮の天使」などの鈴木健太郎さんが監督を務め、内田裕基さんがシリーズ構成・脚本を担当。橋詰力さんがキャラクターデザインを担当する。「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作する。斎賀みつきさんが、主人公のリチャードの声優を務めるほか、緑川光さん、速水奨さんらが出演する。2022年1月から連続2クール放送。

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