人気作家・綿矢りささんの小説を実写化した映画「ひらいて」(首藤凜監督、10月22日)。本作で謎めいた男子高校生・西村たとえを演じるのが、ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の作間龍斗さんだ。作間さんはグループに正式加入して今年で3年。「今はHiHi Jetsの夢を一緒に追いかけたい」と語る。自身の立ち位置や、グループについての率直な思い、高まる演技への意欲など、作間さんの“現在地”に迫った。
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作間さんは、2002年9月30日生まれの19歳。2019年に連続ドラマ「恋の病と野郎組」(BS日テレ)で俳優デビューを果たし、今年4~7月に放送された「DIVE!!」(テレビ東京)ではメンバーの高橋優斗さん、井上瑞稀さんとトリプル主演を務めた。2022年1月期には「恋の病と野郎組 Season2」(日本テレビ)の放送も控えている。
そんな中、映画「ひらいて」で銀幕デビュー。作間さんは「ジャニーズ以外の方しかいない現場でお仕事をするのは初めてでした。同年代の山田杏奈さん、芋生悠さんに、人生の大先輩である萩原聖人さん。皆さんのお話を聞いたり、実際に演技を目の前で見て、とても刺激を受けました」と振り返る。
「言葉にして何かを学んだというのは難しいんですけど、これがお芝居の第一線で活躍される方々の実力なんだと感じました。同時に、演技をやっていくためにはもっと場数を踏んで、経験を積んでいかなきゃいけないと、自分の未熟さも痛感しましたね」とかみしめていた。
では、作間さんは演じることに対して、今どのような思いを抱いているのだろうか。質問を投げかけると「僕はあまり自己主張する性格ではないので、そこに人格を一つ宿すのはすごく楽しいです。別の人になりきるのは演技ならではですし、自分には特徴がないと思っているからこそ、“無色の自分”を塗り替えていくのが楽しいと感じています」と、真っすぐな瞳で語った。
「今回の現場を通して、演技って本当に人それぞれだと思ったんです。だから、僕は自分の良さも大切にしていきたい」と作間さん。「もちろんアドバイスを求めるのもいいんですが、それに頼りすぎると自分の良さがなくなってしまう気がするので、芝居に関しては一人でやってみてもいいのかなって。とにかく自分にしか作れないものを完成させたいです」と、芯の強さをのぞかせる。
そうした理由から、演技で参考にしている人物は特にいないというが、憧れとして二宮和也さんの名前を挙げる。「二宮くんはやっぱり見ていてすごい。僕の中では、ジャニーズの先輩というよりも俳優さんという認識ですし、『先輩が出ているから見よう』ではなく『見たいと思った作品に二宮くんがいた』という感じ。すごいなって思います。『検察側の罪人』は予告編だけでも鳥肌が立ちました」と話す。
また、メンバーの存在も大きく「瑞稀くんとは『DIVE!!』で初めて一緒に芝居をしたんですが、圧倒された部分もありましたし、勉強になった部分もありました。ありがたいことに、ジャニーズJr.でも挑戦させていただける機会があるので、それぞれいろんなことを学んでいるんだろうなと感じました」と告白。身近なメンバーからも刺激を受けているようだ。
演技への意欲も高まる作間さんだが、彼の活動の基盤となっているのが5人組グループ・HiHi Jetsだ。以前、メンバーの高橋さんに行った取材では、「僕が所属するHiHi Jetsというグループは、『HiHi Jets』というジャンルを好きになってもらいたいという思いがあります」と話していた。高橋さんの言葉を踏まえて、グループにおける作間さんの立ち位置を聞いた。
「僕たちのグループは誰がこれをやろうと意識しているわけではないんですが、5人の性格が全く違うこともあって、それぞれが得意なことをやっているだけで自然と役割分担ができていくんです。道を切り開いて作っていくのは優斗や猪狩(蒼弥さん)で、そうしてできた道をグループとしてしっかり進んでいけるように、自分は加勢するというか。HiHi Jetsという大きな塊の一つのパーツでいられたら」と、胸の内を明かす。
「今はまだ個人的な夢も見つけられていないので、HiHi Jetsの夢を一緒に追いかけられたらいいなといつも思っていますね。そういった意味でみんなの後ろを追いかけていきたい」と、等身大の率直な思いを教えてくれた。前途多望な未来を感じさせる作間さんと、HiHi Jetsの今後に期待したい。
※高橋優斗さんの「高」は「はしごだか」。
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