佐久間良子：女優生活支えてくれた母が102歳で逝く　孫の成長に驚かされたエピソードも　明日の「徹子の部屋」

　女優の佐久間良子さんが、10月26日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。今年4月、自身の女優生活を支えたてくれたという最愛の母を102歳で亡くした佐久間さん。母はチャレンジ精神旺盛で、90歳になってから刺しゅうを始め、さまざまな物を刺してきたと偲（しの）ぶ。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　高校卒業後東映に入り、すぐにスター女優になった佐久間さんは、日に3作品を撮影するような過酷なスケジュールでも体調崩さなかったのは、料理を作り深夜になっても寝ずに待っていた母のお陰だったという。母の形見分けでは、一番好きだった母の刺しゅうをもらい、宝物として自宅に飾っていると話す。

　そんな佐久間さんは3人の孫を持つおばあちゃん。最近、娘一家が保護犬を引き取ったと明かす。可愛い子犬ではなく、あえて過酷な状況で飼育されていた犬を引き取ることを選んだ娘一家。その意味や責任について話す娘と孫のやりとりを見ていて、孫の成長に驚かされたと話す。