二月の勝者:第3話視聴率8.0% 田中絆菜が転塾希望 柳楽優弥の引き留めに視聴者“沼落ち”

連続ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」第3話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」第3話のワンシーン=日本テレビ提供

 俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系、土曜午後10時)第3話が10月30日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 原作はマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の高瀬志帆さんの同名マンガ。「中学受験は課金ゲーム」という過激な考えを持つスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽さん)が、現代社会のさまざまな問題に切り込みながら、中学受験に挑む子供たちを成功に導く姿を描く。

 第3話は、「桜花ゼミナール」Ω(オメガ)クラスの生徒・前田花恋(田中絆菜さん)が転塾を希望し、名門塾「ルトワック」の体験授業に参加。しかし、授業スピードやハイレベルな生徒たちに圧倒され、夜遅くまで勉強するほど自分を追い込んでしまう。後日、吉祥寺の街を疲れ切った様子で一人歩く花恋のもとに、黒木が現れ、巧みな言葉で転塾を引き留める……という展開だった。

 黒木が花恋に対して「花恋は女王様だ。少なくとも僕や桜花にとって」「花恋の席まだ空けて待ってるよ」と話す場面も登場し、「黒木先生の殺し文句やば」「黒木先生ずるいいいーー!」「ガチ恋しちゃう」と“沼落ち”する視聴者が相次いだ。

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