想像をはるかに超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー　オモウマい店」（中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時）。11月2日の放送回では、最高級「A5ランク」の松阪牛と鹿児島産の黒豚だけを具材として使用し、“歴史的”と呼ばれるメンチカツを販売するスーパーマーケットが登場する。

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　スーパーマーケットは、山梨県北杜（ほくと）市の八ケ岳山麓にある。メンチカツは、「おいしいもので皆様を笑顔にしていくためには、コストもへったくれもない」という同店の社長の思いから誕生。メンチカツが店頭に並ぶと同時に、大行列ができて完売してしまうという。

　同店では、社長が商品や店員について、ひたすら店内放送でしゃべり続けているのも特徴。マイクを常備している社長は、「これ（マイク）は俺の連れ合いですから」というほど愛してやまない。店内放送のために用意した音響機材は、ライブやコンサートなどで使う本格的なものを150万円かけて導入した。