樫山文枝:夫、綿引勝彦さんの“最期”明かす 46年間の結婚生活も 明日の「徹子の部屋」

11月8日放送の「徹子の部屋」に出演する樫山文枝さん=テレビ朝日提供
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11月8日放送の「徹子の部屋」に出演する樫山文枝さん=テレビ朝日提供

 女優の樫山文枝さんが、11月8日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。昨年12月に膵臓(すいぞう)がんで亡くなった夫で俳優の綿引勝彦さんとの46年間の結婚生活を語るほか、綿引さんの“最期”を明かす。

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 綿引さんにがんが見つかったのは2018年8月。その後、2年間の闘病中、病気を隠し続けて5本の映画に出演した。それは周囲に心配されることを嫌う綿引さんの意志によるものだったという。また、女優である妻への配慮と責任感から、亡くなる2週間ほど前、公証役場に自ら出向き、遺言の作成をしたことが明かされる。

 番組では、綿引さんが生前の「徹子の部屋」出演時、妻への愛を語っていた貴重な映像も紹介される。樫山さんは、女優として輝き続けることを心から望んでいた夫の“愛情あふれる言葉”に耳を澄ます。

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