仮面ライダーディケイド:CSMディケイドライバーがバージョン2に CSMケータッチとセット CSMライドブッカーも

「仮面ライダーディケイド」の玩具「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ」(C)石森プロ・東映
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「仮面ライダーディケイド」の玩具「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ」(C)石森プロ・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーディケイド」の変身ベルトの大人向け玩具が、バンダイの「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」シリーズから「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ」として発売される。2015年に発売された「CSMディケイドライバー」の造形、音声をバージョンアップした「CSMディケイドライバーver.2」と強化変身アイテムの玩具「CSMケータッチ」、ライダーカード125枚のセットで、価格は3万6300円。

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 「CSMディケイドライバーver.2」は、プロップ(小道具)に合わせて造型を一新したほか、カードスキャン時の効果音を一新した。カードを読み込んだ際に鳴るカード名のイントネーションの一部も変更し、各種カード固有の効果音を追加した。主人公・門矢士(井上正大さん)のせりふ、12曲のBGMを収録する。

 ケータッチが「CSM」シリーズから発売されるのは初めて。タッチパネル部に静電容量方式を採用し、なめらかなスライド操作が可能。「CSMディケイドライバーver.2」の中央バックル部を付属のホルダーに装着することで、ファイナルアタックライドカードなどの一部音声が変化する。

 仮面ライダーディケイドの武器・ライドブッカーの玩具「CSMライドブッカー」も発売。ブックモード、ガンモード、ソードモードの3モードで遊ぶことができる。ブックモードは、本体を畳んだ状態で別売りの「CSMディケイドライバーver.2」に装着可能。アクティブホルダー側には4枚、収納ホルダー側には6枚のライダーカードをセットできる。効果音ボタンで、カード抜き取り音、カードを裏返す音、ブランクカードからの変化音などが鳴る。ガンモードは、付属の銃口差し替えパーツと延長グリップパーツを取り付けることでプロップに近いフォルムになり、トリガーを引くと銃撃音が再生される。ソードパーツを本体に取り付けると、ソードモードになり、トリガーを引くと斬撃音が鳴る。価格は1万4300円。

 劇中には登場しなかったが、設定で存在するカードを新規デザインで商品化した「CSMライダーカードセットEXTRA」も登場。カメンライドカード、フォームライドカード、アマゾンを除く昭和ライダーたちのファイナルアタックライドカードなど89種のカードのセットで、価格は7920円。

 バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で11月9日午後1時から予約を受け付ける。「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ 」「CSMライダーカードセット EXTRA」は2022年3月、「CSMライドブッカー」は2022年5月に発送予定。

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