カムカムエヴリバディ:初回総合視聴率22.9% 関西では23.2%で関東を上回る

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第1回(11月1日放送)の平均総合視聴率が22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だったことが分かった。リアルタイム視聴率は16.2%、タイムシフト視聴率は7.6%だった。

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 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。

 大阪では、初回の平均総合視聴率は23.2%(ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録。リアルタイム視聴率15.6%、タイムシフト視聴率は9.0%だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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