鈴木伸之:2022年1月期連ドラ「ケイ×ヤク」で主演 犬飼貴丈と“恋人契約”結び事件捜査

2022年1月期の連続ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」のビジュアル=読売テレビ提供
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2022年1月期の連続ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」のビジュアル=読売テレビ提供

 「劇団EXILE」の鈴木伸之さんが、 2022年1月13日スタートの連続ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)で主演を務めることが11月18日、分かった。今作は、堅物な公安捜査官と、ミステリアスなヤクザによる“禁断のバディー”が繰り広げる物語。鈴木さんが公安捜査官の主人公を演じ、ヤクザの若頭役である犬飼貴丈さんとタッグを組む。

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 ドラマは、講談社の少女・女性向けマンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載中の薫原好江さんの同名マンガが原作。公安捜査官とヤクザの2人が協力し合う関係を周囲から隠すため、偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく……という展開。

 映画「サイレント・トーキョー」や連続ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系)、連続ドラマ「コールドケース ~真実の扉~」シリーズ(WOWOW)などで知られる波多野貴文さんが監督・演出を務める。

 鈴木さんが演じる国下一狼(くにした・いちろう)は容姿端麗で、運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験もゼロという役どころ。犬飼さん扮(ふん)する英獅郎(はなぶさ・しろう)は、死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに、刹那(せつな)的に生きているという人物だ。

 鈴木さんは「この作品が僕自身のターニングポイントにできるような、そんな気持ちで役と向き合い、役を通してさまざまなことに挑戦し、新しい一面をお見せできるよう取り組んでいきます」と意気込む。犬飼さんは「すごく魅力的なキャラクターな分、じっくりと丁寧に演じさせていただければと思います」とコメントを寄せている。

 ◇鈴木伸之さんのコメント

 ー-今回の作品と自身の役どころの印象について。

 国下一狼を演じさせてもらいます、鈴木伸之です。この作品は、とある過去の事件の真相を探るべく、警察とヤクザという2人の異色のコンビが解決へとたどる物語になっています。とても堅物で実直な警察官役ということで、また新たな一面を皆様にお見せできるよう、僕自身も作品に対して実直に向き合っていきたいと思います。

 この作品が多くの方々に愛されるものになるよう、これから作品に関わる全ての方々と連携を取りながらやっていきたいと思いますので、どうか皆さま、「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」をよろしくお願いします。

 ーー本作品への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージ。

 これから作品に入るのですが、とても僕自身ワクワクしています。この作品が僕自身のターニングポイントにできるような、そんな気持ちで役と向き合い、役を通してさまざまなことに挑戦し、新しい一面をお見せできるよう取り組んでいきます。放送をぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。皆さまの生活の中で、この作品が一週間のうちの楽しみの一つになっていただければと思います。最後まで皆さまよろしくお願いします。

 ◇犬飼貴丈さんのコメント

 ーー今回の作品と自身の役どころの印象について。

 初めは要素詰め込み過ぎてないかなと、恐縮ですが心配していて、原作を読ませていただいた時にその心配が奇麗さっぱり消えてなくなるほど好きになっていたので、かなり前のめりな気持ちで撮影に臨めると思います。

 ーー本作品への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージ。

 英獅郎役を演じさせていただきます、犬飼貴丈です。すごく魅力的なキャラクターな分、じっくりと丁寧に演じさせていただければと思います。ピリピリハラハラドキドキをお届けできるように精いっぱい頑張りますので、ぜひご覧ください。

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