俳優の生田斗真さんが11月19日、東京都内で行われた主演映画「土竜の唄 FINAL」(三池崇史監督)の初日舞台あいさつに登場。初日を祝してゴールドのスーツに身を包んだ生田さんは、「この日のためにつくっていただきました。初日を迎えたにも関わらず、お目々のトラブルに遭ってしまい申し訳ない……」とサングラス着用の理由を説明。気を取り直し、「本当に本当にファイナル。マジで最後だからね。見逃してほしくない、とんでもない映画ができました。大谷翔平さんがMVPを獲りました。我々が本気で作った“MGR”。モ・グ・ラもぜひよろしくお願いします!」と自信たっぷりなコメントで呼びかけていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
気合全開であいさつした生田さんだったが、MCを務める自身の弟でフジテレビの生田竜聖アナウンサーから、「後ほどごあいさつをいただこうと思っていて、今は衣装のトークを……」と指摘されると、生田さんは「あせっちゃいました! すみません。やめろ、やめろ、ダメ出しは」と苦笑いで話し、会場を笑わせていた。
舞台あいさつには、鈴木亮平さん、滝沢カレンさん、仲里依紗さん、堤真一さん、三池監督、宮藤官九郎さんも出席。映画のタイトルにちなみ「最後にしたいこと」を聞かれた生田さんは、“白T”と回答。「大好きで同じ白のTシャツを10枚以上持っていて、プライベートのときはその白Tばっかり着ている。ずっと白Tを着ているので、5年前の写真も1カ月前の写真もわからない」とちゃめっ気たっぷりに話し、「そろそろやめて、仲さんみたいにピンク(の服)を着たり、髪の毛を青にしたりチャレンジしてみたい」とイメチェンに意欲を見せていた。
「土竜の唄」は、シリーズ累計発行部数950万部を突破している高橋のぼるさんの同名マンガが原作。素行不良を理由に懲戒免職された警察官・菊川玲二(生田さん)が“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官としてヤクザの内部に入り、幹部を逮捕するために活躍する姿を描いている。2014年に映画化第1弾「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」、2016年には原作でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を描いた第2弾「土竜の唄 香港狂騒曲」が公開され、いずれも人気を博した。
新作は、玲二が過去最大級の取引、6000億円の麻薬密輸阻止のため奮闘するが、最強にして最凶の敵・烈雄(鈴木さん)が現れる。そんな中、沙門(滝沢さん)にハメられ、恋人の若木純奈(仲さん)との修羅場も……というストーリー。
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…