上戸彩:松本潤と初共演で妻役 7年ぶりテレ朝ドラマ出演へ 1月期「となりのチカラ」

2022年1月スタートの連続ドラマ「となりのチカラ」に出演する上戸彩さん(左)と松本潤さん=テレビ朝日提供
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2022年1月スタートの連続ドラマ「となりのチカラ」に出演する上戸彩さん(左)と松本潤さん=テレビ朝日提供

 女優の上戸彩さんが、松本潤さん主演で2022年1月にスタートする連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが11月23日、分かった。上戸さんが松本さんと共演するのは初で、主人公・中越チカラ(松本さん)の妻・灯(あかり)を演じる。上戸さんが同局のドラマに出演するのは、木村拓哉さん主演の「アイムホーム」(2015年)以来、7年ぶりとなる。

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 上戸さんは、松本さんとの共演について、「松本さんとの出会いは15、6歳のころだったので、そう思うと恥ずかしい気持ちも……ないかな(笑い)。とてもやりやすいですし、『こうしたほうがいいんじゃない?』というアドバイスもストレートにしてくださるので、毎日の撮影がとても楽しいです! どんどん形になっていくのが自分でもすごく分かるので、充実感や達成感もありますし、共演者やスタッフの皆さんも同年代の方が多いので、すでにいいチーム感ができてきています」とコメント。

 一方、松本さんは、「ついに初共演です! こうしてお芝居をご一緒するのは初めてなのですが、高校が一緒だったこともあり、ずっと昔から知ってはいるので、夫婦役というのは『うれし恥ずかし』と言いますか……(笑い)。よく知っている分、やりやすいところもあり、照れくさいところもあるといった感じです」と語っている。

 「となりのチカラ」は、「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年)などで知られる遊川和彦さんオリジナルの社会派ホームコメディー。思いやりと人間愛にあふれていながらも、何をしても中途半端な主人公・中越チカラが、問題を抱えたマンションの住人たちの悩みを解決していく姿を描く。遊川さんは演出も担当する。

 上戸さん演じる灯は、チカラの大学時代の同級生で、アパレルショップの店長。何かと住人の問題に首を突っ込もうとするチカラを優しくいさめる日々を送る。ゴーストライターとして著名人のエッセーを代筆するばかりのチカラに、自分の小説を書いてほしいという思いも抱いている。

 上戸さんは、「毎日松本さんと撮影させていただいていて、“今まで見たことのない松本潤”を感じています。見ていて笑ってしまうような、ワクワクするような……チカラ君ってそういう愛やエネルギーに満ちたキャラクターなんです。早くそんな“新しい松本潤”を皆さんに見ていただきたいなって思います!」とアピール。

 遊川さんの演出については、「もう、見事にダメ出しばかりです(笑い)! すごく細かいところまで指導してくださるので、うまくハマれば褒めてくださって、ちょっとでもズレるとすぐバレちゃう……! そういうところも新鮮で楽しいです」と話している。

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