菜々緒:初ホラー作品に「ソワソワ」 ドラマ「言霊荘」最終章に登場 物語の鍵を握る管理人役

連続ドラマ「言霊荘」に出演する菜々緒さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「言霊荘」に出演する菜々緒さん=テレビ朝日提供

 女優の菜々緒さんが、西野七瀬さん主演の連続ドラマ言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第9話(12月11日放送)から出演することが12月10日、明らかになった。ドラマは第9話をもって最終章に突入する。主人公・歌川言葉(コトハ、西野さん)らが暮らすアパートの前身「ことだま荘」の管理人という、物語の鍵を握る役で登場する菜々緒さんは、「ホラー作品自体が初めてだったので、どういう感じの現場になるのだろうとソワソワしました」とコメントしている。

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 ドラマは、テレビ朝日とABEMAの共同制作。女性限定アパート「レディスコート葉鳥」を舞台に怪奇現象が次々と発生し、住人たちが「言霊の呪い」にさいなまれるホラー作品。

 菜々緒が演じる須貝空は、人気女流作家だった夏目三葉(藤井美菜さん)がスランプに陥っている際に精神的な支えとなった人物だが、25年前の三葉殺害事件後に消息を絶ったまま、謎に包まれていた。住人女性らが三葉の霊を鎮めようとしたものの、“言霊”の呪いは収まるどころかエスカレートしてしまった現在、25年前の事件に隠された真相を握るのは空のみ……という役どころ。

 言霊を信じるという菜々緒さんは、「こういうことってあるだろうなと思いながら脚本を読ませていただきました」と語り、「今後、空がキーパーソンになっていくので、その行く末をぜひ最後まで見届けてほしいと思います!」と呼びかけた。

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