西野七瀬:主演ドラマ「言霊荘」振り返り、涙 「何回もくじけそうに」 着替え中に自身を鼓舞

連続ドラマ「言霊荘」で主演を務める西野七瀬さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「言霊荘」で主演を務める西野七瀬さん=テレビ朝日提供

 連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)で主演を務める女優の西野七瀬さんのインタビューが、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で公開された。西野さんがクランクアップ直後に、約2カ月間の撮影を振り返ったインタビューで、目に涙を浮かべる一幕もあった。

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 今作が同局のドラマ初出演にして初主演だった西野さんは、「濃密な撮影期間であっという間でした。このドラマは特に早く感じたのですが、“主演”ということが大きかったんだと思います」と語った。

 撮影期間は「何回もくじけそうになりました」とも話し、「衣装チェンジする時が唯一、一人になる時間で、ちょっとホッと力が抜ける瞬間なんです。その時に『皆、ほんとすごい。これを乗り越えているんだ』ってこれまで主演をやってこられた方を思いながら着替えて、そしてちょっと自分を鼓舞していました」と舞台裏を明かした。

 そして、「(今作を通して)絶対何か得られたものや自分の中で成長できたことが必ずあると思うし、『乗り越えられたんだから、次からも大丈夫』って自信にもなりました。本当にいい経験でしかなかったなって思っています……大変だったけれど(笑い)」と話していた。

 ドラマは、テレビ朝日とABEMAの共同制作。女性限定アパート「レディスコート葉鳥」を舞台に怪奇現象が次々と発生し、住人たちが「言霊の呪い」にさいなまれるホラー作品。レディスコート葉鳥の住人役で、西野さん、中村ゆりかさん、堀田真由さん、森田望智さん、石井杏奈さん、内田理央さんら話題の若手女優が集結した。12月18日に最終回(第10話)が放送される。

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