ルパン三世 PART6:第10話「ダーウィンの鳥」 “押井守ルパン”再び ターゲットはいわく付き始祖鳥化石

「ルパン三世 PART6」の第10話「ダーウィンの鳥」の一場面 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV
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「ルパン三世 PART6」の第10話「ダーウィンの鳥」の一場面 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV

 人気アニメ「ルパン三世」の新作テレビアニメ「ルパン三世 PART6」の第10話「ダーウィンの鳥」が、12月18日深夜から日本テレビ系で順次放送される。アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」などで知られる押井守監督が脚本を手がけるオムニバスエピソード。押井監督は、11月に放送された第4話「ダイナーの殺し屋たち」でも脚本を担当し、話題となった。

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 峰不二子は、大英自然史博物館に眠る始祖鳥化石をターゲットとした依頼を受ける。生物の進化の過程を克明に表すその化石には、とある“いわく”があった。依頼にはなんとも言えない空虚な香りが漂い、不二子に協力を請われたルパンも眉をひそめる。

 新作「PART6」は、ルパン三世をひもとく二つのキーワードがあり、1クール目のキーワードは「ミステリー」。メインエピソードとなる「ルパンVSホームズ」はロンドンが舞台で、英国政府を陰で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝と、その手がかりとなる1枚の絵を狙うルパン三世の前に、探偵シャーロック・ホームズが現れる。ゲスト脚本家の押井さん、辻真先さん、芦辺拓さん、樋口明雄さん、湊かなえさんによるオムニバスエピソードも描かれる。

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