海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月25日は第8週「1951-1962」(12月20~24日)を振り返る。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第8週では、「たちばな」再建のめどが立ち、雉真(きじま)家を出る決意を固める安子(上白石さん)。そんなある日、兄の算太(濱田岳さん)が失踪したという知らせが入る。安子は算太を捜して大阪の街を何日も歩き回り続けるが、疲労困憊(こんぱい)し、雨の中に倒れこんでしまう。目を覚ますと、そばにいたのはロバート(村雨辰剛さん)。その日がるいの入学式だと気が付いた安子は、岡山の家に電話をかけてるいの様子を確かめようとするが、るいがいなくなったと聞く。
安子は、ロバートから「I love you」と告白され、抱きしめられた場面を、るいに目撃されてしまう。その後、るいを見つけた安子だが、ロバートとの関係を誤解されたるいから、額の傷を見せつけられ「I hate you」と告げられる。安子はひどくショックを受け、ロバートとアメリカに渡ることを選ぶ……。
18歳に成長したるい(深津さん)は、雉真家を出て一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。向かったのは大都会・大阪。仕事の面接はうまくいかなかったものの、クリーニング店の店主・竹村平助(村田雄浩さん)と妻・和子(濱田マリさん)の提案で、るいは店に住み込みで働くことに。ある日、店番を任されていると、そこにちょっと変わったお客さん(オダギリジョーさん)が訪れる。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の最終第10話が12月24日に放送された。同話では、終盤で特撮ヒーローオタクの高校生…
俳優の松重豊さんが主演を務める長寿グルメドラマ「孤独のグルメ」のシーズン1の第1話が12月28日午後0時5分から放送される。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。向井理さん演じる祥吾の表情がSNSで話題になった。
タレントのタモリさんが、12月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。中学時代に教会に通ったことやパリコレクションに出る夢などを語った。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終話が12月22日に放送された。鉄平(神木さん)と賢将(清水尋也さん)の友情が視聴者の胸を打…