カムカムエヴリバディ:“斬られる侍”松重豊が突如登場「似てると思ったら本人」 斬られ役に「ぜいたくすぎる使い方」

松重豊さん
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松重豊さん

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第42回が12月28日に放送。冒頭の劇中劇で、松重豊さんが突如登場。タイトルバックで「斬られる侍」と紹介され、視聴者に驚きを与えた。

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 第42回では、るい(深津さん)は、時々クリーニング店にやってくる片桐(風間俊介さん)という男に恋心を抱く。ある日、弁護士の卵だという片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立つ。一緒に暮らす和子(濱田マリさん)と平助(村田雄浩さん)に温かく送り出され、片桐とのデートを楽しむるいだったが……。その後るいは、店を訪れていたちょっと変わったお客さん(オダギリジョーさん)の正体を知ることになる……という展開。

 同回の冒頭は、銀幕の大スター“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)が活躍する時代劇のシーンからスタート。最後に斬られた侍を、松重さんが演じた。なお松重さんは、大部屋俳優・伴虚無蔵役で、川栄さんが三代目ヒロイン・ひなたを演じる「京都編」のキャストに名を連ねている。

 SNSでは「似てると思ったら本人だったw」「年末に、斬られ役で松重さんが見れるとは!!」「ずいぶん豪華なチョイ役」「松重豊の無駄使い」「松重豊のぜいたくすぎる使い方」「ワンシーンだけの劇中劇で松重豊を使うとは」と驚きの声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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