筒井道隆:「ミステリと言う勿れ」で月9凱旋 「あすなろ白書」思い出す視聴者「懐かしい」「感慨深い」

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話のワンシーン(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)第1話が1月10日に90分スペシャルで放送された。本作で警部・青砥成昭を演じる筒井道隆さんは、1994年7月期に放送された主演作「君といた夏」以来、27年半ぶりの“月9”出演で、視聴者から「久々に月9で筒井くん見た」「月9にお帰りなさい」「胸熱でした」と反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 また、1993年10月期に同枠で放送された「あすなろ白書」を思い出す視聴者も多く、SNSでは「月9の筒井道隆といえばあすなろ白書だ」「あすなろ白書が懐かしいわ」「あすなろ白書見てた世代としては筒井道隆さんを月9で見られるのも感慨深いです」といった声も上がった。

 本作は、田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)が原作で、社会で当たり前とされていることに疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく主人公・久能整(菅田さん)の姿を描く。

 筒井さん演じる青砥は、大隣警察署強行犯1係の警部で、過去には誤認逮捕で冤罪(えんざい)事件を起こし、左遷された苦い経験を持つ。整と関わったことで、これまで自身が正しいと信じてきた考えに疑問を抱き、改めて過去の事件と向き合っていく役どころとなっている。

テレビ 最新記事