ムチャブリ!:初回視聴率8.9% 高畑充希、30代初ドラマ 30歳ヒロインの“爽快お仕事エンターテインメント”

連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」第1話の一場面=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系、水曜午後10時)第1話が1月12日に放送され、平均視聴率(世帯)8.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。昨年12月14日に30歳になったばかりの高畑さんにとって、30代初のドラマとなる。

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 ドラマは、30歳の出世欲なし、彼氏なし、でも「今のままでいいのか?」と思い悩むイマドキ世代のベンチャー企業の社長秘書・雛子が、ある日突然、上司であるカリスマ社長から子会社の社長に任命され、カリスマ社長、生意気な部下の板挟みになりながらも、仕事と恋に突き進む“爽快お仕事エンターテインメント”。連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、2020年)などの渡邉真子さんが脚本を手がける。

 第1話では、ある日突然、雛子はカリスマ社長の浅海寛人(松田翔太さん)に、子会社「株式会社リレーション・フーズ」の新社長に任命される。右も左も分からないまま、浅海の買い取った創業50年の老舗フレンチレストランを、1カ月でリニューアルオープンするよう命じられる雛子。部下として配属されるも、自身の新規事業企画が雛子に負けたことに納得していない様子の生意気な若手社員・大牙涼(志尊淳さん)たちと共にレストランへ向かったが、店が買い取られたことを知らなかったシェフの古賀道夫(神保悟志さん)らは猛反発し、雛子は就任早々、大ピンチに陥って……と展開した。

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