森七菜：「逃亡医F」で駆け出しの海洋観測士に　初回から大けが！

　俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」（日本テレビ系、土曜午後10時）が1月15日に始まる。伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ（Jコミックテラス）を実写化。恋人殺害のぬれぎぬを着せられ、指名手配された天才脳外科医・藤木圭介（成田さん）が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備も無い中で人命を救うため奮闘する姿を描く。ここでは森七菜さん演じる沢井美香子を紹介する。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　◇亡き父の影響を受けて船の上の仕事を志望

　美香子は藤木が乗組員として身を隠す海洋観測船「第一海風丸」で働く駆け出しの海洋観測士。漁師だった亡父の影響で船上の仕事をする夢をかなえたばかり。藤木との出会いで大きく運命が変わっていく。

　◇初回ストーリーは…

　天才的な手術技術を持つ帝都医大の脳外科医・藤木圭介。前途洋々な未来が待っていたはずの藤木はある日、恋人の研究医・八神妙子（桜庭ななみさん）殺害のぬれぎぬを着せられる。

　逃げた藤木は「鳴海健介」を名乗り、ある人物に会いに行くため、第一海風丸にアルバイトとして搭乗。美香子は初めての後輩・藤木の指導に張り切る。そんな中、船上で大事故が発生し、美香子は利き腕を失うかもしれない大けがを負う。追っ手が迫る中、藤木は手術道具の少ない過酷な状況下で、医師としての選択を迫られて……。