フェイクマミー
最終話 2人のママは娘を守れるか!?心で繋がる家族の運命
12月12日(金)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第61回が1月27日に放送。岡山時代に橘家のご近所さんだった赤螺(あかにし)家の面々が登場。父・吉兵衛を演じていた堀部圭亮さんが、大人になった息子、吉右衛門として再登場し、視聴者から「転生してる!」と驚きの声が上がった。
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第61回では、京都で暮らし始めたるい(深津さん)は、錠一郎(オダギリジョーさん)と回転焼き屋をオープンさせる。しかし近所からの評判は芳しくなく、全く売れない。様子を見に来た一子(市川実日子さん)は、あんこの味には自信があるというるいの言葉に、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田さん)が「大変だ!」と飛び込んでくる……という展開。
吉右衛門は京都で荒物屋を営んでおり、近所の子供たちからは「けちえもん」と呼ばれていた。店先で錠一郎と時代劇談話で盛り上がり、2人でチャンバラを始めると、吉右衛門は腰を痛めてしまう。るいは慌てて駆けつけ、おわびとして回転焼きを持ってくる。吉兵衛の妻(吉右衛門の母)・清子(松原智恵子さん)から「昔は素直なええ子やったのに」と言われる場面もあった。
SNSでは「堀部さん父子2役なんだ」「吉右衛門ちゃん生きてた!」「堀部さんが吉右衛門ちゃんを演じるとは」「『赤螺吉右衛門 堀部圭亮』のクレジットを見るだけで、目頭が熱くなった」と盛り上がったほか、「性格までお父ちゃんそっくりになってしまった」「お父さんの面影が」といった声もあった。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
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