SLAM DUNK:新作劇場版アニメで「これまでにない表現」「常にベストを」 井上雄彦の頭の中を画に

「SLAM DUNK」の新作劇場版アニメのビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 SLAM DUNK Film Partners
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「SLAM DUNK」の新作劇場版アニメのビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 SLAM DUNK Film Partners

 東映の新作映画を発表する「2022年 東映ラインナップ発表会」が2月3日、東京都内で行われ、井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメを手がける東映アニメーションの松井俊之プロデューサーがコメントを寄せた。松井さんは「制作チームは、従来のアニメーションの常識と枠にとらわれず、常にベストを求める。井上さんの頭の中を画(え)にするためにこれまでやったことがない表現にも挑戦している」とコメントした。

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 「スラムダンク」は、1990~96年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたバスケットボールマンガ。赤い髪の不良少年・桜木花道がひょんなことから湘北高校バスケットボール部に入部。安西先生の下、主将の赤木剛憲や流川楓、宮城リョータ、三井寿、木暮公延らとともに全国制覇を目指す……というストーリー。テレビアニメが1993~96年に放送された。

 新作劇場版は、原作者の井上さんが監督を務め、脚本も手がける。2022年秋に公開。

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